ラホール
種類:パキスタン絨毯
場所:パキスタン東部
ノット密度:1平方メートルあたり160,000 - 360,000ノット
特徴:高ノット密度 、高い耐久性、ボハラ柄、ジャルダール柄
パイル:ニュージーランド産ウール
ラホールは、パキスタン第二の大都市で、ムガル帝国の時代から絨毯の都として知られています。16世紀の終わりには皇帝がここに都を置き、宮廷の絨毯工房を開きました。工房には腕のある職人たちが集められ、数多くの見事な絨毯が織られました。
街にはラホール城やシャーラマール庭園など、ムガル時代の宮殿や庭園が今も残っています。
パキスタン絨毯の品質と特徴
パキスタン絨毯は、職人が糸をひと目ずつ手で結んで織り上げる、ウールの手織り絨毯です。同じパキスタン絨毯でも、織りの細かさによって、触り心地や見た目が大きく変わります。
ノーマルの特徴
ウールのやわらかな風合いが魅力です。ファインに比べると厚みのあるものが多く、ふんわりとした踏み心地を楽しめます。模様がやわらかく見えるので、くつろぐお部屋にもなじみます。中でも、仕上げの洗いを何度も重ねて艶を引き出したものは、ひときわなめらかな触り心地です。
ファインの特徴
ノーマルよりも細かく織られていて、柄がくっきり見えます。同じ大きさでも結び目の数がずっと多く、織り上げるまでに長い時間がかかります。素材には100%ニュージーランド産ウールを使い、毛足を短く整えているので、見た目はすっきり、触り心地はさっぱりしています。ゴミやホコリが入りにくく、ダイニングや家具の下にも向いています。
どちらも、しなやかな織りでコンパクトに折り畳めるので、持ち運んだり干したりするのも手軽です。
ファイン(左)とノーマル(右)の比較
バッドシャヒ・モスク